米中の貿易戦争勃発論が少々後退し、本日現在500円高となっています。そんな中、乖離率40%に達している堀田丸正〈8105〉があります。
1933年に設立した繊維製品・宝飾品卸売の株式会社で、RIZAPグループの子会社になります。去年の5月に業務提携発表から値を上げ最高値では756円の値をつけています。その後は400円付近であったのですが、3月15日に配当性向を20%の発表により370円から170円近く下落し、現在200円の値をつけています。短期でいえば明らかに売られすぎであります。値動きを確認してみると売りの力が強く、また200円の底も強くなってきているように思います。そろそろリバウンドがあるのではないかと思われる水準ではないでしょうか。
375円からの198円として38.2%戻しと考えると、265円あたりとなるでしょうか。そのあたりを利確の水準としてもよいかと思います。
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