今週末最後に大嵐がまっていましたね。
日経平均が一時1000円を超える大幅な値下げ幅となっています。1月2月と暴落がありリバウンドをして反発していましたが、あっさりと安値を更新してしまいました。
今後のトレンドとしては下降トレンドに入るため基本的には下げのスタンスをとる必要があります。
長期的なアベノミクスによる株価上昇もここで一旦終了といったところでしょうか。今後の方向性にあってはいったりきたりといった方向性の見えない動きをとっていくのではないかと予想されます。
また、先物夜間取引の終値は20140 -210円安でした。
高値は20620 +270円高、安値は20140で安値引けとなっています。
米国株が連日の大幅安となり、ドル円がまた104円台への円高に振れていますので、先物は下落してこの日の安値で終わりました。
これを受けて月曜日も大きく下げて始まることが予想されますが、これまで下値サポートとなっていた200日線(23日現在:21301円)や、2月14日の安値20950円と3月5日の安値20937円で形成されていたダブルボトムを下抜いたことで、目先は下値メドが見当たらない状況となっています。
心理的なフシ目の20000円も視野に入っており、この近辺での抵抗を試すかもしれません。
短期的には売られすぎているため、買い場で拾っていきたいですが、なかなか難しいトレードとなるのではないでしょうか。
信用はあまりせず、現物での取引で様子見が無難でしょう。
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