2016年12月、統合型リゾート(IR)整備推進法案、通称「カジノ法案」が成立しました。 長らくカジノを違法としてきた日本にカジノが誘致されるということで動向が注目されています。おそらく2025年の国際博覧会までにはオープンされるのではないでしょうか。
そこで本日はカジノ関連株についてまとめていきたいと思います。
<3625>テックファーム
関連機器などでは、米国や豪州にスロットマシンなどのカジノ用機器を販売しているコナミホールディングス<9766>、アミューズメント施設などの内装工事を請け負うインターライフホールディングス<1418>、グループ会社がカジノ用ゲーミングマシンの開発・販売を行っているピクセルカンパニーズ<2743>、カジノ施設向け電子決済ソリューションを手掛けるテックファームホールディングス<3625>などがある。
<4712>アドアーズ
ゲーム施設運営大手。子会社で建て売り、商業施設の建築設計請負。Jトラストの非金融拠点。連結事業 として総合エンターテインメント60(6)、不動産30(8)、商業施設建築10(4)、店舗サブリース0(11)、他0(20)(2017.3)となっている。
<6428>オーイズミ
こちらは以前からカジノ関連株として盛り上がっていましたが、実際はカジノ関連株では無さそうです。
ユニバーサルエンターテインメント<6425>
パチスロ機の大手メーカーで、ミズホ、エレコ、メーシー、アクロス[1]、ユニバーサルブロスをあわせた6社でパチンコ・パチスロ機の製造・販売を行っており、これら子会社のパチスロ機種も、「ユニバーサルブランド」として認識されている。また、エンターテイメント業界自体にも強みを持ち、映画・格闘技などのイベント主催・協賛などを数多く行う。
<6419>マースエンジニアリング
パチンコ・パチスロ関連の周辺機器を取り扱うほか、RFIDやバーコードを活用した自動認識システムの提案および販売を行う。パチンコ店向けプリペイドカード事業のシェアは、日本ゲームカード、グローリーグループに次ぐ業界第3位である。
ホテルサンルート博多及びマースガーデンウッド御殿場を運営するマースプランニング、貯玉管理業務やバーコードリーダー等の機器類を扱うマーストーケンソリューションなど、複数の連結子会社を有する。
本日は多くある中の一部を紹介してみました。
未来を見据えて投資するのもありではないでしょうか。
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