ADA(エイダコイン)の基本情報
ADA(エイダコイン)は、Cardano(カルダノ)というオープンソースの分散型プラットフォーム上で使われる通貨です。
日本でもプレセールが行われ、1期プレセールで1ADA=0.20セント、2期プレセールで1ADA=0.22セント、3期プレセールで1ADA=0.24セント、4期プレセールで1ADA=0.26セントで販売されました。日本円にすると0.3円ぐらいになります。
エイダコインは、その発行量が非常に多かったのですが、プレセールも好調に進行し、終了しました。
このように、CardanoプロジェクトのADA(エイダコイン)は、プレセールの段階から人気だったのですが、その理由としては、チャールズ・ホスキンソンが開発に携わったということが挙げられます。
この人物は、FinTech業界を変える大物との評判が高く、時価総額が第2位のEthereum(イーサリアム)や、トップ20位圏内のBitShares(ビットシェアーズ)といった暗号通貨の開発に携わった『暗号通貨の第一人者』であり、天才数学者でもあります。
ADA(エイダコイン)の運営・管理は、「Cardano Fundation(カルダノ財団)」によって行われています。
そして、この組織も含めて、カルダノプロジェクトには3つの組織が関わっています。ADAコインの運営・管理は「カルダノ財団」、カルダノの技術的な開発は「IOHK(Input Output HongKong)」、カルダノプラットフォームの利用をベンチャー企業に呼びかける営業は「Emurgo(エマーゴ)」というふうに分かれています。
ADA(エイダコイン)の特徴
ADA(エイダコイン)の発行上限枚数は450億ADA
日本のATMでエイダコインを引き出せる予定
エイダコインの使用にはダイダロスウォレットが必要
Cardanoは独自のブロックエクスプローラーを持つ
Cardanoデビットカードを利用して支払いが可能になる
という点が挙げられます。
2017年のプレセールにおいては、1ADA=およそ0.3円で購入が可能でしたが、公開直後は、最高値で1ADA=10円まで上昇しました。1日が経過して、1ADA=2〜3円付近で推移しているので、プレセールで購入できていた人は10倍以上の値段で売却できたことになります。
ADA(エイダコイン)の時価総額は、上場直後にいきなり10位台と、かなり上位にランクインしました。
その後、1ヶ月以上のあいだ、価格が緩やかに低下していましたが、2017年11月の終わりから突如急騰して、1ADA=0.03ドル付近からわずか数日で1ADA=0.14ドルまで上昇しました。日本円にすると15円ほどです。プレセールのときからADA(エイダコイン)を所有されていた方は、かなりウハウハな展開になったのではないでしょうか?
その後も上昇を続け、2018年1月には、1ADA=100円の大台を突破しました。ICOのときからADAを購入していた人で300倍以上、上場後に購入した人でも、10〜30倍の値上がり益を受けられたことになります。
なお、現在は30円程度まで徐々に値を下げてきています。
今後の展望は未知数ではありますが、長期のスパンでは上昇に転じる可能性を秘めている気がします。
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